盛岡の朝
日に日に冬本番に近づく盛岡です。
朝、屋根や植木などに雪が積もっている日も多くなってきました。
毎朝カーテンを開ける時「今日は積もってるかなぁ」とドキドキします。
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さて、今回は絞り技法をふんだんに使った、雪華や華文を思わせる模様が散りばめられた華やかな紫根染の着尺地を紹介します。
模様ごとに鹿の子絞りの大きさを変えたり、縫い絞りもいつもと少し違うアレンジを加えたりこだわりのつまった1枚です。
ぜんまい紬の名古屋帯地を合わせてすっきりとまとめてみました。
華やかな柄なので、袋帯と合わせて観劇やパーティーの装いにも。
袋帯は、金糸銀糸が少なめの品よい袋帯との相性が良くおすすめです。
これからの時季、クリスマスパーティーの装いにいかがでしょうか。
【南部しぼり 紫根染 正絹 着尺地】