渋茜の着尺地と名古屋帯地

着尺地、名古屋帯地ともに茜染(渋茜 )で組み合わせて見ました。

着尺地は、山のような形を並べた優しい雰囲気です。
白場が多めで帯合わせしやすく、お手持ちの帯とも幅広く楽しめると思います。

名古屋帯地は、葉っぱの柄を3種類の絞り技法を使い表現しました。
葉っぱの輪郭を線のように絞りふわっとした染の濃淡が美しい一本です。

 

盛岡では、朝晩に秋風が感じられるようになってきました。
暑さも少しずつ落ち着いてきて、旅心がくすぐられます。
みなさんも「南部しぼり 紫根染・茜染」をお召になってたくさんおでかけくださいね。

名古屋帯地とハンドバッグは草紫堂公式オンラインショップでもお求めいただけます。
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